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Source: Science Photo Library - STEVE GS/Brand X

がん患者の生存率、富裕国で上昇傾向-早期発見・治療が鍵とIARC

  • 一般的な7種類のがんのうち、生存率が最も改善したのが結腸や直腸
  • 検査や有効な治療法へのアクセスが国によって異なることが影響
Leukaemia blood cells.
Source: Science Photo Library - STEVE GS/Brand X

富裕国のがん患者は生存率が高まる傾向にあることが、国際がん研究機関(IARC)の調査で分かった。早期発見・治療が奏功しているという。

  英医学誌「ランセット・オンコロジー」に11日遅くに掲載された論文によると、一般的な7種類のがんのうち、最も生存率が改善したのが結腸や直腸のがんだった。調査は約20年間のデータ分析に基づく。

  論文執筆者は「がん生存率は高所得国で上昇が続いている」とし、肺や胃、卵巣がん患者では診断から5年後の生存率が上昇しているとした。検査や有効な治療法へのアクセスが国によって異なることが、生存率に影響する可能性に言及している。

  調査は1995ー2014年に7カ国(オーストラリア、カナダ、デンマーク、アイルランド、ニュージーランド、ノルウェー、英国)の患者390万人以上から集めたデータを分析した。診断時に75歳未満だった患者の方がそれより高い年齢層より生存率が向上した。

原題:
Cancer Patients in Rich Countries Are Gaining Years, Study Shows(抜粋)

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