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石油王ピケンズ氏が死去、企業買収家から投資家に転身-91歳

石油王など多彩な経歴で知られる米資産家のブーン・ピケンズ氏が死去した。91歳だった。かつてテキサス州で石油の試掘をしていたこともある同氏は、企業買収家に転身。その後、風力・天然ガス発電などエネルギー投資に注力した。

  ピケンズ氏は11日、老衰で死去した。広報担当のジェイ・ロッサー氏が明らかにした。ピケンズ氏は2016年にリンクトインで、「脳卒中を数回」起こしたほか、「派手に転倒」して病院での治療が必要になったと公表。精神的にはまだ強いが、健康状態は悪化しているとし、「私は明らかに第4四半期にいる」と付け加えていた。

Key Speakers At The 2016 SALT Conference

ブーン・ピケンズ氏

  ピケンズ氏は1970ー80年代に手掛けた企業買収で広く知られることになったが、2003年に75歳になってからエネルギー先物市場で資産の多くを築いた。ダラスに拠点を置く自身のBPキャピタルを通じて、石油と天然ガスの上昇に賭け、これが的中した。

原題:T. Boone Pickens, Oilman Turned Raider Turned Trader, Dies at 91(抜粋)

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