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アルセロール・ミタル、建設部門の売却を検討-関係者

  • 売却額は7億-8億ユーロの可能性、10-12月に手続き開始か
  • 10日の米株式市場でADRは6.1%上昇、7月以来の高値で終了

鉄鋼生産で世界最大手のアルセロール・ミタルは非中核事業の売却を進める中、下流の建設部門の売却を検討していると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によれば、同社はアドバイザーと共に、ルーフパネルなどの製品を手掛ける同部門の売却入札に向け準備に取り組んでいる。協議は非公開だとして関係者が匿名を条件に語ったところでは、売却額は7億-8億ユーロ(約830億-950億円)となる可能性がある。

  売却手続きは10-12月(第4四半期)に開始される公算が大きく、建材メーカーとプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の両方から関心が集まるかもしれないと、関係者1人が語った。 10日の米株式市場でアルセロール・ミタルの米国預託証券(ADR)は6.1%上昇し、7月29日以来の高値で引けた。

  同社の担当者はコメントを控えている。

原題:ArcelorMittal Is Said to Weigh Sale of Construction Business (1)(抜粋)

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