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Photographer: David Ryder/Bloomberg

ボーイング737MAX、運航再開は20年初め以降か-バークレイズ

  • 21-22年の1株FCF20ドル台後半見込む、従来予想から20%下げ
  • 米欧当局の意見の相違やソフトウエア修正の遅れが理由と説明
A Boeing Co. 737 MAX 9 jetliner sits on the production floor at the company's manufacturing facility in Renton, Washington, U.S.
Photographer: David Ryder/Bloomberg

米ボーイングの737MAXは2020年初めまで運航が再開されない公算が大きいとバークレイズはみている。米欧の監督当局の間で意見が割れているほか、ボーイングが月内に予定している最終的なソフトウエア修正案がまだ提出されていないことが理由だという。

  アナリストのデービッド・ストラウス氏はリポートで同社の業績予想を下方修正し、21-22年の1株当たりフリーキャッシュフロー(FCF)が20ドル台後半と、737MAX運航停止以前の予測を20%程度下回るとの見通しを示した。

  737MAXは5カ月間に2度の墜落事故を起こした後、今年3月に運航停止となった。ボーイングは10-12月(第4四半期)の早い時期に米当局の運航再開許可を得られるとの見通しを示しているが、欧州航空安全庁(EASA)と米連邦航空局(FAA)の間で意見の相違が広がっていることで運航停止期間が延びる可能性があると一部の航空業界幹部は警告している。

原題:Boeing’s 737 Max May Not Fly Until Early 2020, Barclays Says(抜粋)

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