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ドイツ財務相:財政均衡維持-景気悪化なら行動の用意

  • 2020年も財政均衡を維持へ、景気安定化支える「拡張的な」予算
  • 「現在の状況においてまさに適切で必要な内容」とショルツ財務相

ドイツのショルツ財務相は、来年の「拡張的な」予算は、歳出や債務負担を増やすことなく、失速しつつある景気の安定化を支援することができるものだと述べた。

  ショルツ氏は10日の議会演説で、来年も財政均衡を維持することを確認し、歳出計画は世界的な通商摩擦などの「大きな難題」にドイツが取り組むのに役立つ内容だと説明した。現在の景気減速が本格的な危機に発展した場合、政府は行動するとも言明し、健全な財政は対応する十分な余力を政府に与えると述べた。

  予算案は6月に内閣によって承認されている。ショルツ氏は議会で「大規模な投資や将来に向けた多くの決定を含む拡張的な予算だ」と述べ、「現在の状況においてまさに適切で必要な策を取っている」と強調した。

原題:Germany Doesn’t Need to Splurge to Address Slowdown, Scholz Says(抜粋)

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