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アップルのiPhone新モデル3機種、10日発表-今年の主な注目点

  • 「Pro」モデルと「XR」後継機種の計3つ-ウオッチ新モデルも
  • 上位機種の特徴はカメラ、背面は3眼仕様-AI機能搭載

米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は10日、カリフォルニア州クパチーノで「iPhone(アイフォーン)」の新モデルを披露する。アイフォーンは同社売上高の約半分を占め、新モデルは他の収入源をもたらすことから、アップルにとって1年で最も重要な1日だ。

  10日のイベントではアイフォーンの「XS」「XS MAX」後継機として2つの「Pro(プロ)」モデルと「XR」の後継機種の3つが発表される見通しだ。「アップルウオッチ」の新型モデルも用意されている。

Tim Cook

アップルのティム・クックCEO

  現地時間10日午前10時(日本時間11日午前2時)に開かれるイベントで披露される新モデルの注目すべき主な変更点は以下の通り。

  • アイフォーンの新モデル上位機種の特徴はカメラにある。広角度やより高い解像度の撮影、大きく向上させたビデオ撮影機能が付き、背面は3眼仕様になるだろう。人工知能(AI)機能が搭載され、フレームから人がはみ出ても自動で補正されるほか、録画中のライブ編集も可能となる。低照度の環境で撮影した写真の画質も改善させてグーグルのスマートフォン「ピクセル」に対抗する。顔認証カメラの向上も見込まれ、端末をテーブルに置いたままでもロック解除しやすくなる。
  • ワイヤレス充電機能も向上。「エアポッド」や「ウオッチ」などのデバイスは上位機種の背面に置くと充電が可能。
  • 割れにくい。防砕性を高めたガラスと衝撃への耐性により、さまざまな種類の落下に耐えると関係者は明かす。また、数時間の耐水が可能で、XSの30分から伸びる見込み。
  • XRの後継モデルにも新たなカメラを搭載。背面カメラが2眼となり、ポートレートモード機能の向上や光学ズームが可能。新たなカラーとしてグリーンが加わる。新型の上位モデルと同じく、より高速な「A13」チップを搭載する。
  • アップルウオッチに関しては昨年に大幅な変更が加えられており、今年はセラミックやチタンの新バージョンや多くのストラップ、「ウオッチOS6」のアップデートなどソフトウエアやケーシングが中心となりそうだ。睡眠トラッキング機能にも取り組んでいるとされる。ウオッチのより大きな変更やより高速なプロセッサーは2020年に見込まれる。

原題:Apple’s New iPhones Launch on Tuesday. Here’s What to Expect(抜粋)

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