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米大統領選、民主党候補指名レースでウォーレン氏支持伸ばす-CBS

  • バイデン氏、早い時期に開催の予備選での獲得代議員数予想でリード
  • バイデン、サンダース、ウォーレン3氏が全国規模での上位候補者

2020年米大統領選の民主党候補指名獲得レースでエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)は、同党候補を決める代議員獲得予想数と本選で勝利できる可能性の両方でポイントを伸ばしつつある。一方、ジョー・バイデン前副大統領は、早い時期に予備選が行われる州での獲得代議員数予想でリードしている様子がCBSニュースとユーガブの8日公表の世論調査で示された。

  ウォーレン氏支持を考えている人のうち、同氏が20年の大統領選挙でトランプ大統領に勝利すると予想する割合は6月以降、39%から55%に16ポイント上昇。これは、トランプ氏を破る可能性が最も高い候補は自分だとするバイデン氏の主張に切り込むものだ。

  来年の早い時期に予備選が行われる州についてまとめると、ウォーレン、バイデン両氏の支持率はそれぞれ26%、25%と統計的には互角。バーニー・サンダース上院議員(バーモント州)氏は19%と出遅れ、他の全ての候補者の支持率は1桁だった。3月3日のスーパーチューズデーまでの獲得代議員数の予想では、バイデン氏が600人と、ウォーレン氏の545人を上回った。サンダースは286人と推計される。

  CBSニュースの調査は8月28日から9月4日に行われ、早い時期に予備選や党員集会が行われる18州で1万6525人の登録有権者が対象。誤差率はプラスマイナス1.8ポイント。

  これとは別に8日公表されたワシントンポストとABCニュースの世論調査では、バイデン、サンダース、ウォーレン3氏が全国規模での上位候補者で、2桁の支持率を確保したのはこの3氏のみだった。バイデン氏は民主党員または同党寄りの登録有権者の29%に支持され、サンダース氏、ウォーレン氏はそれぞれ19%、18%だった。調査は全国の1003人の成人を対象に、9月2-5日にランガー・リサーチ・アソシエーツが実施。誤差率は5.5ポイント。

  民主党員または同党寄りの回答者の10人に4人は、70歳より若い候補者はトランプ氏を破る可能性が年上の候補者よりも高いと回答。各氏の年齢はウォーレン氏70歳、バイデン氏76歳、サンダース氏78歳、トランプ氏73歳。CBSも年齢について質問。民主党支持の有権者のうちウォーレン氏が高齢過ぎ役職を十分に果たせないと回答したのはわずか5%、同割合はバイデン氏31%、サンダース氏37%だった。

原題:Warren Gains on Biden in Perceived Electability in CBS Poll (1)(抜粋)

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