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英BAが大半の航空便を欠航、パイロットが数十年ぶりにスト突入

  • 1日計850便の「大半」が9-10日欠航-シティ空港は影響受けず
  • 影響はヒースローやガトウィック両空港からエディンバラに拡大も

英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は向こう2日間、パイロットが数十年ぶりのストライキに入ったため、大半を欠航させる。同社には8000万ポンド(約105億円)のコストが生じる可能性がある。

  パイロットの報酬を巡る問題は週末の労使協議で解決に向けた進展がほとんど見られず、BAは9、10両日に1日当たり計850便の「大半」を欠航にすると、広報担当者が8日明らかにした。

  主に影響を受けるのはロンドンを発着する便。同地でBAはヒースロー空港をハブ空港としているほか、ガトウィック空港からも運航している。エディンバラなどロンドン以外にもストの影響が広がる見通しだが、ビジネス客の利用が多いロンドン・シティ空港の発着便はBA傘下のシティフライヤーが運航しているため、影響は出ない見込みだ。

  BAのパイロットが絡むストライキは1970年代以来。影響を受ける旅客は他の航空会社や別の日程への振り替えが行われ、返金を受けている旅客もいるという。

原題:
British Airways Grounds Most Flights as Pilots Begin Strike(抜粋)

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