コンテンツにスキップする

MIT伊藤穣一所長が辞任、性的搾取で起訴の資産家から資金-NYT

  • メディアラボはエプスタイン被告との関係を隠そうとしていたと米誌
  • 伊藤氏はニューヨーク・タイムズの取締役も辞任
MITメディアラボの伊藤穣一所長

MITメディアラボの伊藤穣一所長

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

MITメディアラボの伊藤穣一所長

Photographer: Akio Kon/Bloomberg

米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの伊藤穣一所長が7日に辞任した。米紙ニューヨーク・タイムズが伊藤所長からの電子メールを引用して伝えた。伊藤氏は、未成年者の性的搾取を目的とする人身取引の罪で起訴された資産家ジェフリー・エプスタイン被告から資金支援を受けていたと報じられていた。

  伊藤氏は電子メールで、「この数日、数週間に熟慮した結果、メディアラボ所長およびMITの教授と職員を即刻辞するのが最善と考えた」と記した。

  伊藤氏は、ニューヨーク・タイムズの取締役も同日付で辞任した。同社が発表資料で明らかにした。

  ニューヨーカー誌は6日、メディアラボがエプスタイン被告との関係を隠そうとしていたと伝えていた。

  MITのラファエル・リーフ学長は8月の書簡で、エプスタイン被告と関連する団体から大学が受け取った約80万ドル(約8550万円)の寄付について調査する計画を明らかにしていた。エプスタイン被告は8月10日にニューヨークの勾留施設内で反応のない状態で見つかり、病院でその後死亡が確認された。自殺とみられている。

原題:M.I.T. Media Lab Director Resigns Amid Epstein Outcry: NYT (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE