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9日は首都圏の全在来線を運休、始発から午前8時まで-台風15号

更新日時
  • 台風15号は関東に接近、8日夜から9日に上陸の恐れ-気象庁
  • JR東海は新幹線の運休開始早める、日航とANAは計67便欠航

強い勢力を保った台風15号の接近に伴い、鉄道や航空便に運休や欠航が相次ぐなど、交通機関に影響が出ている。JR東日本は9日の首都圏在来線について始発から午前8時まで全路線を運休することを決めた。

  JR東日本広報担当の河村保宏氏がブルームバーグの電話取材で明らかにした。河村氏によれば、明朝の運休は台風通過による線路点検のためで、被害が認められた場合はさらに運転再開まで時間を要する可能性があるという。東京メトロも9日は始発から大幅なダイヤの乱れや運転を見合わせる場合があるとしている。

  気象庁の午後4時45分の発表によると、台風15号の中心の気圧は965ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は40メートル、半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風になっていると推定される。伊豆大島の南約170キロの海上を時速およそ30キロで北北西へ進んでおり、8日夜遅くから9日昼前にかけて関東甲信地方か静岡県に上陸する恐れが出ている。

  JR東海は8日午後、東海道新幹線について順次運転を取りやめる時間を変更した。下りが同日午後8時以降から午後3時以降に、上りが同午後5時以降から午後4時以降に、当初の予定を早めた。東京駅発の下りは午後7時発の列車を最後に運転を休止する。

General Images Of High Speed Trains Ahead Of Thai Transport Minister Visit Regarding Bangkok-Chang Mai Rail Link

東海道新幹線

  9日の運転については、台風の進路によって始発から一部列車に運休や遅れなどが発生する可能性があるとしている。

  空の便では午後3時ごろの発表によると、日本航空が8日に羽田発着の国内線45便、国際線1便を欠航し、合計約1万630人に影響が出ると発表した。ANAホールディングスも同日羽田発着の国内線22便の欠航を発表し、約2300人に影響が出るという。

  中日本高速道路によると、台風15号の接近による高波の影響で西湘バイパス下り線の一部区間を午前11時から通行止めにした。東名高速道路では富士インターチェンジと清水ジャンクションの間の下り線を通行止めにした。中央自動車道でも八王子インターチェンジと勝沼インターチェンジ間の上下線の通行を午前0時以降に止める予定だ。

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