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パウエルFRB議長、金融当局は適切に行動へ-景気拡大の維持目指す

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、米国や世界の経済に関して、緩やかな成長の継続が最も可能性の高い見通しだとしつつ、米金融当局は「著しいリスク」を注視していると述べた。

  議長は6日、スイスのチューリヒでのパネル討論会で「われわれは今後も、そうした要素全て、また現在起きているあらゆる地政学的状況を注視し続けていく。そして、この景気拡大を維持するため引き続き適切に行動する」と表明。米経済と世界経済のいずれについても「リセッション(景気後退)は予想していない」と加えた。

Powell

討論会で話すパウエル議長(9月6日、チューリヒで)

Bloomberg

  この日発表された8月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は13万人増と、伸びがエコノミスト予想を下回った。

  パウエル氏は、労働市場は非常に力強い状況にあるとし、8月の雇用統計はそうした状況と「整合している」との認識を示した。

原題:Powell Says Fed to Act as Appropriate to Sustain U.S. Expansion(抜粋)

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