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「プーチン氏のシェフ」、シリア反体制派への攻撃に向け雇い兵調達か

  • ロシア軍主導のイドリブ攻撃に向け北西部に雇い兵集結-関係者
  • 本格的な攻撃は数週間以内に始まる見通し-民兵一掃へ市街戦も

ロシア軍はシリアのアサド政権軍が反体制派の最後の要衝を奪回するのを支援するため、プーチン大統領の盟友の実業家が採用した雇い兵を動員する。直接事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  クレムリン御用達のケータリング会社を経営し「プーチン氏のシェフ」との異名をとるエフゲニー・プリゴジン氏の要請に応じた報酬目当ての雇われ兵数百人は数週間以内に始まる見通しの本格的な攻撃を控え、シリア北西部のイドリブ近郊に集まりつつあると関係者は話した。

Presidents of Russia and Turkey meet for talks in Moscow

エフゲニー・プリゴジン氏

Photographer: Mikhail Metzel\TASS via Getty Images

  雇い兵は戦車を配備した50人ずつの部隊に分けられ、ロシア空軍の支援を受けながら、シリア軍と共にまず、民間人の避難ルートを確立する計画。その後、国際テロ組織「アルカイダ」に関係する数千人の民兵を一掃するために必要な市街戦に踏み切るという。この作戦が進められれば、数カ月を要する可能性があるという。

  プリゴジン氏のコンコード・ケータリング社経由で同氏に電子メールで取材を試みたが、返答はない。プーチン大統領のペスコフ報道官はロシアがイドリブで行動するのは、隣国トルコとの「合意に基づく」場合に限られると述べた。トルコは同地域での最近の軍事行動を批判している。

TOPSHOT-SYRIA-CONFLICT

イドリブ南部のシリア政府軍(8月)

出典:Getty Images経由のAFP

Jihadist Stronghold

Russia and Iran are helping Syria retake Idlib

Source: Conflict Monitor by IHS Markit, areas of control as of Sept. 2

原題:
Putin’s ‘Chef’ Preps Soldiers for Final Assault on Syrian Rebels(抜粋)

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