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メレディス株が33年ぶりの大幅安、期待外れな通期見通し響く

  • タイム社買収、望んだような成果が得られていないとCEO
  • 通期利益見通し6.75億ドル、一部アナリスト予想を大きく下回る

5日の米株式市場で米メディア企業メレディスの株価が1986年以来の大幅安となった。通期の見通しが期待外れだったほか、18億ドル(現在のレートで約1900億円)での米出版社タイム買収について、望んだような成果が得られていないと認めたことが響いた。

  昨年完了したタイム社買収でメレディスは米最大の雑誌出版社となったものの、期待したほどの業績は上がっていないとトム・ハーティー最高経営責任者(CEO)は説明。メレディスは現在、事業改善に向けてさらなる投資を計画しているという。

Meredith shares are seeing their largest decline since December 1986

  2020年6月通期(19年7月-20年6月)の調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は6億7500万ドルにとどまる見通し。ウルフ・リサーチのアナリスト、マーシー・リビカー氏は7億9300万ドルを見込んでいた。

  メレディス株は23%安で終了。一時28%安の31.43ドルを付けていた。年初来下落率は4日までに既に16%に達していたが、この日の下げで35%に拡大した。

原題:Meredith Suffers Worst Rout in 33 Years on Troubling Outlook(抜粋)

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