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ソフトバンクG、個人向け債利率は1.38%、4年間で最低ー4000億円

更新日時
  • 4月の6年債の利率は1.64%、09年には5%超えも
  • 引き受け最大は野村の905億円、大和、SMBC日興は700億円

ソフトバンクグループは6日、4000億円発行する個人投資家向け国内社債(年限7年)の利率を1.38%に決定した。仮条件は年1.2%-1.8%で、個人向けでは過去4年間の発行で最低水準となった。

  同社の資料によれば、今回の利率は2015年6月発行回後の個人向け社債で最低水準。09年には5%を超えたこともあった。

  ソフトバンクGが国内の個人投資家に社債を発行するのは2019年は2度目で、9000億円を調達することになる。4月に5000億円の6年債を発行した時の利率は1.64%だった。今回の社債の償還期限は2026年9月17日で、申し込み期間は今月9日から19日まで。調達資金は既発債の償還資金に充てる方針という。

Key Speakers at SoftBank World Event Day 2

ソフトバンクGのペッパー

  主幹事証券によれば、野村証券が905億円、大和証券が700億円、SMBC日興証券が700億円、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が600億円、みずほ証券が400億円を販売する。 

  引き受けシンジケート団は前回より1社多い12社。大手証券のほか、西日本シティTT証券や水戸証券などの地場証券、SBI証券などのインターネット証券も含まれており、前回は入らなかったオンライン証券のマネックス証券も引受団に加わった。都心部だけでなく日本全国の個人を対象にセールスを展開している。

(過去の利率水準についての記載を追加しました)
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