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【NY外為】円が1カ月ぶり安値、米国債利回りと株価が急上昇

更新日時

5日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで約1カ月ぶりの安値を付けた。米中貿易協議への楽観が広がる中、リスクテーク意欲が高まった。米経済指標が予想を上回ったことを背景に株式相場が値上がりしたほか、米2年債利回りは約10年ぶりの大幅上昇となった。

  • ニューヨーク時間午後4時40分現在、ドルは対円で0.6%高の1ドル=106円98銭。一時は107円23銭と、8月2日以来の高値
  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず。一時は0.3%下落。8月の米民間雇用者数は市場予想を上回る伸びとなったほか、8月の米ISM非製造業総合景況指数は上昇したことから、景気減速を巡る懸念が後退
    • ドルは主要10通貨の大半に対して下落。米中は10月前半に貿易協議を再開すると発表。リスクセンチメントの改善に伴い、米2年債利回りは一時14.2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.57%
  • 主要10通貨では、円とスイス・フランが大きく下落。英国の合意なき欧州連合(EU)離脱リスクが後退したことを背景に、ポンドの上げが目立った
  • ドルは対ユーロでほぼ変わらずの1ユーロ=1.1035ドル
Traders get more yen per dollar as flight to quality ebbs

欧州時間の取引

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数が3営業日続落。英EU離脱を巡るリスク後退や、米中の貿易協議再開に関する楽観、スウェーデン中銀が想定ほどハト派的でなかったことが背景。

原題:Yen Falls to Month Low as U.S. Yields, Stocks Surge: Inside G-10(抜粋)

Traders Offload Dollar as Risk Appetite Improves: Inside G-10

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