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Photographer: Akio Kon

7月の実質賃金は0.9%減、7カ月連続マイナス

  • 現金給与総額は0.3%減の37万7334円-2カ月ぶりマイナス
  • 7月の実質消費支出は8カ月連続プラス-市場予想と同じ
Japanese 10,000 yen banknotes are arranged for a photograph in Kawasaki, Kanagawa Prefecture, Japan, on Tuesday, July 9, 2013. Economists are ditching forecasts for the Bank of Japan to further expand its record easing this year amid signs that a recovering economy may spur inflation.
Photographer: Akio Kon

厚生労働省が6日に発表した7月の毎月勤労統計(速報)によると、物価の影響を除く実質賃金は7カ月連続で前年を下回った。減少率は市場予想を上回った。

        

キーポイント
  • 7月の実質賃金は前年同月比0.9%減(ブルームバーグ調査の予想中央値は0.7%減)、7カ月連続マイナス-前月0.5%減
  • 名目賃金にあたる1人当たりの現金給与総額は0.3%減の37万7334円(同予想は0.1%増)、2カ月ぶりマイナス-前月0.4%増
  • 定期給与は0.6%増、特別給与は2.2%減
  • 総実労働時間は0.7%減
  • 前年の調査対象と同じ共通事業所で比較した名目賃金の「参考値」は1.0%減-2017年7月以来24カ月ぶりのマイナス

7月の毎月勤労統計の概要はこちらをご覧ください

前年同月比

  総務省が同日発表した家計調査では、7月の消費支出(2人以上の世帯)が実質ベースで前年同月比0.8%増と8カ月連続のプラスとなった。増加率は市場予想と同じだった。

  消費支出の内訳では、住居(6.3%増)、保健医療(8.5%増)、交通・通信(2.0%増)などが増加に寄与した。

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