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政府:IR基本方針案で意見募集開始、10月3日まで

  • 事業者の評価基準に「地域との良好な関係構築」、申請期間は検討中
  • 世界最先端、地域の新たなシンボルとなる建築デザインを

政府は4日、カジノを含めた統合型リゾート施設(IR)の選定基準となる基本方針案について意見募集を開始した。全国で最大3カ所を区域認定する際の評価基準などを示したもので、募集期間は10月3日までの約1カ月間。

  評価基準は「国際競争力の高い魅力ある滞在型観光の実現」や「経済的社会的効果」、「IR事業運営 の能力・体制」など5項目。事業者には、「地域との良好な関係構築がある」ことも求められる。自治体からの申請期間は「検討中」としている。評価基準の概要は以下の通り。

  • IR区域のコンセプトが明確で優れている、建築物のデザインが地域の新たな象徴となり得るものである 、これまでにないスケールを持つ、世界の最先端である
  • 大規模国際会議などを開催できるMICE施設が 国際競争力の向上に十分なスケールを持つ、重要な国際会議などに対応できる、優れたクオリティーを持つ
  • 宿泊施設の客室の広さ・構成・設備が国際競争力を有し、サービスの質が高い
  • 国内外の主要都市との交通の利便性に優れている、交通アクセス改善やインフラ整備等の施策が効果的
  • 2030年に訪日外国人旅行者数を6000万人、消費額を15兆円とする政府目標達成への大きな貢献が見込まれる
  • カジノ施設の有害影響排除が確実かつ効果的に講じられる

  IRでは大阪府・市と長崎、和歌山両県に加え、横浜市が誘致を表明している。

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