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フィアットの小型ハッチバック「500」、米国から撤退-人気得られず

  • 「フィアット500」とEV「500e」の米販売を2020年に打ち切り
  • クロスオーバー「500X」やワゴン「500L」の販売は継続

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は北米で「フィアット500」と電気自動車(EV)「500e」の生産を停止する。500は米国で販売が低迷している。

  発表資料によると、メキシコのトルーカ工場で両モデルの生産を縮小しながら、在庫を来年にかけて売却する。同工場で代わりに生産される車種には言及していない。

Fiat Flounders

North American production of the Fiat 500 small car is coming to an end

Source: Automotive News Data Center

Note: Fiat Chrysler revised U.S. sales reporting methodology in July 2016 and restated past results.

   500より若干大型のクロスオーバー「500X」とワゴン「500L」、ロードスター「124スパイダー」は米国での販売を続ける。8年前に米市場に再投入した500の主力モデルの販売打ち切りで、FCAはスポーツタイプ多目的車(SUV)「ジープ」やトラック「ラム」など大型で収益性が高い車種に再び注力することになる。

Inside a Chrysler Assembly Plant As Automakers Expand Production In Mexico

メキシコのトルーカ工場で充電中の「フィアット500e」

原題:Fiat Pulls 500 Off U.S. Market as Americans Snub Italian Minicar(抜粋)

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