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5万人が暮らすバハマの島、面積の70%が水浸し-「ドリアン」直撃

  • バハマはハリケーンで「壊滅的な被害」を受けたと副首相
  • 港や空港は冠水したり被害が出ている-救助活動が難航

5万人が暮らすバハマの島が2日間にわたりハリケーン「ドリアン」の直撃を受け、面積の70%が水浸しになった。

  ターンクエスト副首相兼財務相は質問書への回答で「まだ多くの救助活動が残っている。壊滅的な被害を受けたとみられ、状況は良くないようだ」と説明した。

Dorian bahamas

バハマの港で被害を受けたボート(9月2日)

  グランドバハマ島や近くのアバコ島の港や空港は冠水したり被害が出ており、浸水で孤立した住民の救助活動が難航している。両島を襲ったハリケーンとしては今回が最大だった可能性がある。

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複数の家族を救助した後、冠水した中を歩くボランティア(9月3日、フリーポート)

  現地紙ナッソー・ガーディアンの報道によると、このハリケーンで少なくとも5人が死亡したが、死者は増える可能性が高いとデームズ国家安全保障相は話しており、犠牲者には子供も含まれる見通しという。

  米国立ハリケーンセンター(NHC)の米東部時間3日午後2時(日本時間4日午前3時)の発表によると、ドリアンはバハマから離れ、時速約5マイル(約8キロメートル)で北西に向かって進んでいる。米東海岸に上陸する可能性もある。

原題:Island of 50,000 People Is 70% Under Water as Dorian Moves Off(抜粋).

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