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ディズニーが70億ドル起債、米企業の新発債ラッシュをけん引

  • 投資適格債の発行、今週は総額で最大450億ドルに上る可能性
  • キャタピラー子会社やキャピタル・ワンなど21社が3日に起債

米ウォルト・ディズニーは3日、70億ドル(約7420億円)相当の起債を実施した。米投資適格級社債発行市場はこの日、ディズニーの起債を中心に活況を呈した。

  ディズニーが発行するのは無担保債で6本立て。年限は最長30年で、米国債に対する上乗せ利回りは0.95ポイントと、仮条件の1.15ポイントを下回った。事情に詳しい関係者が部外秘情報だとして匿名を条件に明らかにした。

  米国ではこの日、21の発行体が総額約270億ドル相当の債券で価格条件を決定した。レーバーデーの祝日開けの今週は、投資適格債の発行が最大450億ドルに上ると予想されており、1年で最も起債が活発化する傾向のある今月に総額1250億ドル前後の供給をディーラーらは見込んでいる。

  3日午前に発表された低調な米製造業の統計や株価下落、米国債利回り低下は通常、リスクオフ姿勢を招くが、そうしたムードは投資適格級の発行体をひるませることなく、キャタピラー傘下のキャタピラー・ファイナンシャルやキャピタル・ワン・ファイナンシャルなどが同日起債。米国市場でのディール数では屈指の活況となった。

原題:Disney Sells $7 Billion as U.S. Enters Peak New Debt Season (1)、U.S. IG ISSUANCE: Disney Leads Post-Labor Day Barrage of Deals(抜粋)

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