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南アGDP:4-6月期はプラス成長に回復、電力供給の安定が寄与

南アフリカの国内総生産(GDP)は4-6月(第2四半期)にプラスの伸びを回復、リセッション(景気後退)入りを回避した。

  南ア統計局が3日発表した第2四半期のGDP成長率は前期比年率3.1%。前四半期はマイナス3.1%に改定された。ブルームバーグがまとめたエコのミスト17人の予想中央値は2.5%。前年比では0.9%増加した。この発表後に通貨ランドは上昇した。

  GDPが伸びた背景には経済活動の回復よりむしろ、統計上のベース効果と電力供給の安定化がある。前四半期は大規模停電に見舞われていた。依然として企業景況感は低調で、製造業活動も弱いことから、南アの景気見通しには不透明感が残り、成長回復は持続しない可能性がある。

原題:South Africa Dodges Recession as Growth Recovers From Power Cuts(抜粋)

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