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ポンドが1.20ドル割れ、一時2016年以来の安値-正念場の採決控え

3日の外国為替市場でポンドが対ドルで下落し、一時1ポンド=1.20ドルを割り込んだ。ジョンソン英首相が欧州連合(EU)離脱を実現するため総選挙に持ち込む姿勢を示したことに反応した。

  ポンドは一時0.9%安の1.1959ドルと、2016年10月7日以来の安値を付けた。ロンドン時間午後0時30分現在は0.2%安の1.2040ドル。

  EU離脱の延期要請を強いる法案の採決がこの日見込まれ、ジョンソン首相はこれに敗れれば、10月14日の総選挙を目指すと述べている。ブルームバーグが先月実施したストラテジスト調査では、総選挙の場合はポンドが1.19ドルに下落し、「合意なき離脱」の場合は1.10ドルになるとの見通しが示された。

  ナショナル・オーストラリア銀行のシニアFXストラテジスト、ロドリゴ・カトリル氏は「離脱延期法案が可決されるかどうかに全ての注目が集まることになろう」と述べた。

Pound drops below $1.20 for first time since 2017

原題:Pound Drops Below $1.20 for First Time Since January 2017(抜粋)
Pound Swings as Parliament Showdown Heralds Possible Election

(相場を更新します.)
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