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ディールメーカーのフランクリン氏、APi買収に近づく-関係者

  • 投資ビークルのJ2アクイジション、3日に買収発表の可能性も
  • 株式非公開のAPiは建設・産業サービス事業のネットワークを保有

ディールメーカーのマーティン・E・フランクリン氏を後ろ盾とする投資ビークル、J2アクイジションが米安全システム・産業サービス会社APiグループ買収で合意に近づいている。買収額は債務を含め約29億ドル(約3080億円)になると見られる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ロンドンを本拠とするJ2は3日にも買収を発表する可能性があると、情報の非公開を理由に関係者が匿名で語った。うち1人によると、買収額は今年の予想EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)の約7.5倍相当になる見通し。

  フランクリン氏と同氏の長年のパートナーであるジェームズ・ライリー、イアン・アシュケン両氏は約2年にわたってJ2が取得するのに適切な買収対象を探していた。3氏は米家庭用品のジャーデンなどで極めて高い株主リターンを創出した実績を持つ。

  関係者によれば、今回の協議は遅れたり、決裂したりする可能性もまだある。株式非公開のAPiは建設・産業サービス事業で広範囲にわたるネットワークを有する。

原題:Dealmaker Franklin Said to Near $2.9 Billion APi Group Purchase(抜粋)

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