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Photographer: Bloomberg/Bloomberg

NY原油先物下落-ハリケーン「ドリアン」や米中摩擦で需要懸念

  • 一時1.4%安まで下落-レーバーデーの祝日で短縮取引
  • ドリアンはガソリンやディーゼル油の米需要を下押しする見通し
The silhouette of a pumpjack is seen at dusk in the Permian Basin near Midland, Texas, U.S., on Friday, March 2, 2018. Chevron, the world's third-largest publicly traded oil producer, is spending $3.3 billion this year in the Permian and an additional $1 billion in other shale basins. Its expansion will further bolster U.S. oil output, which already exceeds 10 million barrels a day, surpassing the record set in 1970.
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

2日のニューヨーク原油先物相場は下落。需要懸念が広がった。大型ハリケーン「ドリアン」が今週、東海岸を直撃する恐れがあるほか、米中は通商交渉の次回会合の日程をまだ設定できずにいる。

  この日の短縮取引で原油相場は0.6%下落。一時1.4%安まで下落した。週末にハリケーンの強さが「カテゴリー5」に達したドリアンは米原油生産・製油に影響を及ぼすことはなさそうだが、ガソリンやディーゼル油の需要を下押しする見通し。

  リポウ・オイル・アソシエーツのアンディ・リポウ社長は「製品が中心になって市場を押し下げ」、原油がそれに続いているとし、「売買高はそこそこあった」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限はニューヨーク時間午後0時59分(日本時間3日午前1時59分)時点で33セント安の1バレル=54.77ドル。一時は54.34ドルまで下げた。 レーバーデーの祝日のため決済は3日に実施される。

原題:Oil Falls as Hurricane Dorian, Trade Wars Stoke Demand Fears(抜粋)

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