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英首相:合意なき離脱阻止法案の可決は政府不信任-早期総選挙視野か

ジョンソン英首相は、合意なき欧州連合(EU)離脱を阻止する法案が今週議会で可決されれば、政府への不信任だと受け止める。首相の考えを知る関係者が2日、明らかにした。政府への不信任は総選挙につながる可能性がある。3日の議会再開に向け、超党派の議員らは合意なき離脱阻止の最終計画をまとめつつある。

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  首相府のスラック報道官は3日午前、首相は選挙を望んではいないと述べた。しかし、英国の慣習では政府不信任なら総選挙に至る可能性があり、首相がこれに言及したことは早期総選挙を視野に入れていることを示唆する。

  現在の予定では次の選挙は2022年。首相が早期の選挙を望む場合、特別な採決で議会の支持を得る必要がある。

  ジョンソン首相は3日、閣議を開く。政府高官は3日の閣議予定についてのBBCの報道を確認した。BBCは、ジョンソン首相が今週中に早期選挙を呼び掛けることも多くの選択肢の中の1つだと報じた。

  ガーク元司法相は、議会がそれを阻止する法案を可決できない場合、95%の確率で合意なき離脱に至ると発言した。野党労働党のコービン党首は時間がなくなりつつあると警告している。

原題:Election Threat Looms Over No-Deal Rebellion: Brexit Update(抜粋)

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