コンテンツにスキップする

イスラエルのネタニヤフ首相、ヨルダン川西岸の入植地全ての併合望む

イスラエルのネタニヤフ首相は、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地全域の同国併合を望むと述べた。ネタニヤフ首相は4月の総選挙後、期限までに組閣できず、9月17日に再選挙が実施される。首相にとっては政治生命を懸けた選挙となる可能性がある。

  首相は1日、ヨルダン川西岸の入植地エルカナで演説し、イスラエルはさらに多くの入植地を建設するとし、入植済みの住民を追い出すことはしないと述べた。

  首相は「神の助けにより、われわれはユダヤ人の主権を全入植地に拡大する」と言明。一方でパレスチナ自治区の高官は、イスラエルに対する国際的な制裁を呼び掛けた。

  世論調査によれば、17日の再選挙後にネタニヤフ首相が連立政権を樹立するのは容易ではないとみられており、入植地併合のアピールは、与党リクード以外にも選択肢がある右派からの支持固めを狙った動きと考えられる。  

原題:
Israel’s Netanyahu Hopes to Annex All West Bank Settlements(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE