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【NY外為】ユーロが1.10ドル割れ、17年5月以来の安値

30日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが大幅安。広範な売り圧力を受けて、ドルに対しここ2年余りで最低の水準となった。

  • ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。インターコンチネンタル取引所(ICE)ドル指数とともに、2017年5月以来最高の水準に達した
    • ドル指数は週間ベースで0.9%上昇
    • ドルは主要10通貨の大半に対し上昇したが、円に対しては下げた
  • ニューヨーク時間午後4時31分現在、ユーロはドルに対して0.6%安の1ユーロ=1.0993ドル。週間ベースでは1.4%安
    • ポジション調整に伴う月末特有の資金フローを背景に、ニューヨーク午前11時と午後1時の値決め前後にユーロが下げ幅を拡大
      Fixes sparked large selloff in euro currency
    • イタリア政治関連材料や、米国が週末発動予定の対中追加関税への懸念も背景。イタリアの五つ星運動と民主党による連立政権を目指した協議は政策を巡って意見が衝突、国債利回りが上昇
    • ユーロはまず1.1000ドル、その後1.0975ドルと支持水準を続けて割り込み、遅い時間にやや持ち直した
  • ドルは対円で0.3%安の1ドル=106円24銭
    • 週間ベースでは0.8%高、月間ベースでは2.3%安

欧州時間の取引

  月末のポートフォリオ調整を背景にドルが上昇。米国と貿易を巡り有効な意思疎通を維持していると中国当局者が述べたことも手掛かりとなった。

原題:Euro Tumbles Below $1.1000 to Lowest Since May 2017: Inside G-10(抜粋)
Dollar Heads for Weekly Gain on Rebalancing Flows: Inside G-10

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