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トランプ氏がGM批判、「デトロイトで最小の自動車メーカー」

更新日時
  • GMは「米国に戻り始める」べきだと、トランプ氏はツイート
  • GMのUAW加入従業員の数はフォードやFCAを下回る

トランプ米大統領はゼネラル・モーターズ(GM)に対し、米国の製造業企業としてのプレゼンスが低下していると批判した。GMでは、全米自動車労組(UAW)に加入する従業員の数がデトロイトの自動車会社の中で最小規模に減っている。

  トランプ氏は30日、「ゼネラル・モーターズはかつてデトロイトの巨大企業だったが、今では最も小さい自動車メーカーの1つになっている」とツイート。ブルームバーグ・ニュースは29日に、GMでUAWに加入する従業員は、フォード・モーターフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)よりも少ないと報じていた。GMは「米国に戻り始める」べきだと、大統領は記した。

Turning Point

  UAWに加入するGM従業員は約4万6000人と、連邦破産法の適用下から脱却した2009年と比較して約2000人少ない。GM、フォード、FCAの3社が提供したデータによれば、GMのUAW加入従業員数はフォードを約9000人、FCAをおよそ1200人それぞれ下回る。

  トランプ氏のツイートに関して、GMの広報担当からはコメントを得られていない。

  ツイートでトランプ氏は、自身が大統領に就任する前にGMは主要工場を中国に移管したと主張したが、この主張は誤りだ。GMは過去10年間に中国で工場を増やしているが、同社の中国での製造拠点拡大はほぼ全て、同国市場向けの生産が目的だ。

原題:Trump Attacks GM as Workforce Shrinks to Detroit’s Smallest (1)(抜粋)

(背景などを追加し、更新します.)
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