米個人消費支出:7月は予想上回る伸び、価格は当局目標下回る
Reade Pickert
更新日時
7月の米個人消費支出(PCE)は伸びが加速し、市場予想を上回った。個人消費は7-9月(第3四半期)のスタート時点でもなお堅調で、引き続き経済の主要な成長エンジンとなることが示唆された。
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背景
- 経済成長の減速見通しを巡る最近の懸念にもかかわらず、米国民が支出を抑えている兆しはほとんどないことを示唆
- PCE価格指数では、物価圧力が米金融当局の目標を引き続き下回っていることが示された
- PCE価格指数は前月比0.2%上昇。前年同月比では1.4%上昇。いずれも市場予想と一致
- PCEコア価格指数(食品とエネルギーを除く)は前年同月比1.6%上昇-市場予想と一致
- インフレ調整後の実質個人消費支出は0.4%増。財の支出が0.8%増と、4カ月ぶりの大幅な伸びとなった。 サービスの支出も増加
- 個人所得が低調だったのは、個人金利収入が1.8%低下したことが要因。賃金・給与は0.2%増(前月0.5%増)
詳細
- 貯蓄率は7.7%に低下 -前月は8%
- インフレ調整後の実質可処分所得は0.1%増-前月0.3%増
- 統計の詳細は表をご覧下さい
原題:U.S. Personal Spending Increased More Than Forecast in July(抜粋)
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