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テスラが中国で値上げ、貿易摩擦受けた元安に対応

  • モデル3とモデルS、モデルXを2%強値上げ
  • テスラ初の中国工場はまだ建設中、輸入車追加関税発動が直撃へ

テスラは30日、中国で自動車価格を値上げした。米中貿易摩擦を受けて人民元に下押し圧力がかかっており、中国での収入がドル建てで目減りすることに対応する。

  テスラのウェブサイトによると、セダン「モデル3」のベーシックレベルの価格は2%強引き上げ36万3900元(約540万円)。セダン「モデルS」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルX」のベーシックレベルの価格も同じ比率で引き上げ、79万3900元と80万9900元とした。

  テスラは中国工場を建設中で、まだ現地生産を行っておらず、関税引き上げから直接打撃を受ける。中国は先週、トランプ米大統領が打ち出した最新の対中関税方針に対抗し、米国からの輸入車への関税を最大50%に引き上げると発表した。

  中国のテスラ広報担当者は、価格変更について詳述を控えた。

原題:Tesla Raises Prices in China as Trade Tensions Weigh on Yuan (1)(抜粋)

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