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英中銀は金融緩和の公算大、合意なきEU離脱なら-カーニー総裁

  • 米ワイオミング州ジャクソンホールでのシンポジウムで講演
  • 合意なき離脱リスク上昇も合意の可能性はなおあるとカーニー総裁

イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は23日、英国が欧州連合(EU)離脱を巡る協議決裂で合意なき離脱に至れば、英中銀は金融緩和に踏み切る公算が大きいとの認識を示した。

  カーニー総裁は米カンザスシティー連銀がワイオミング州ジャクソンホールで主催したシンポジウムで講演し、英中銀の金融政策委員会(MPC)は需給や為替レートがどのように打撃を受けるか次第で反応するが、「適切な政策の道としては、緩和しないよりも緩和する可能性が高いだろう」と述べた。

  ジョンソン英首相は移行期間に関する合意の有無にかかわらず、10月31日に離脱する決意を示している。カーニー総裁は、新たな合意なしに離脱するリスクが高まっているとしながらも、合意に達することは依然可能であり、英国とEUの双方がその方が好ましいと表明していると語った。

原題:Carney Says No-Deal Brexit Would Probably Lead to BOE Easing(抜粋)

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