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クリーブランド連銀総裁、9月FOMCでの金利据え置きに傾く

米クリーブランド連銀のメスター総裁は、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で自分としては恐らく政策金利の据え置きを望むだろうと述べた。同時に、追加利下げに関する議論については「先入観を持っていない」と語った。

  メスター総裁は23日、米テレビ局CNBCとのインタビューで「経済が現在の調子で続くなら、恐らく現状維持とすべきだろうというのが今の私の意見だが、私は景気下方リスクに非常に敏感になっている」と発言した。

  同総裁にとって重要な問題は、米経済が単に2%前後のトレンド成長率に向かって鈍化しているのか、あるいはより深刻な景気下降に向かっているのかだ。「米経済は弱い成長シナリオに突入しつつあるのか。その場合は金融政策を再調整する必要が本当に生じるだろう」と語った。同総裁はこれまでのところ、そうした事態を想定していない。​​​​​​

  メスター総裁はまた、米国債はグローバルな投資家にとって安全な逃避先であるため、長期の米国債利回りが低下して、短期債券利回りと同水準となったりそれを下回ったりしても、過去のそうした状態と同じ警告サインとは言えないと述べた。

原題:Fed’s Mester Leaning Toward Holding Rates Steady in September(抜粋)

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