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独VW、複数の中国サプライヤー企業への出資探る-関係者

  • バッテリーメーカーなどEV関連企業を中心に選択肢検討
  • 深圳上場の国軒高科株が23日に大きく値上がり

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は、複数の中国サプライヤー企業に投資する可能性を探っている。世界最大の自動車市場である中国で主要テクノロジーの確保を目指す。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  特に電気自動車(EV)で使われる技術を持つ中国サプライヤーへの出資や合弁会社設立などの選択肢が話し合われている。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べた。VWは安徽省のバッテリーメーカー、国軒高科など候補となる数社を検討しているという。

  この報道を受け、深圳に上場している国軒高科の株価は23日の取引で6%高となった。同社の時価総額は約21億ドル(約2240億円)。フランクフルト市場でVW株は0.4%上げた。

  VWは「将来における協力の可能性について異なる現地サプライヤーと協議している」とするコメントを電子メールで発表。「当社の中国でのバッテリー供給能力に関する評価を進めている」などと説明した。国軒高科の担当者はコメントを控えた。 

原題:VW Is Said to Explore Buying Stakes in China Auto Suppliers (1)(抜粋)

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