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日本郵便に委託の保険販売、今年は半減の見通し-アフラック

  • 顧客に不利益となる保険販売で二重徴収・無保険約10万件発覚
  • 日本郵便との業務・資本提携関係について変更は見込んでいない
A Sproutel Inc. My Special Aflac Duck companion robot is displayed during the CES Unveiled event at the 2018 Consumer Electronics Show (CES) in Las Vegas, Nevada, U.S..

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Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg
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Photographer: Patrick T. Fallon/Bloomberg

米保険会社アフラックは22日、日本郵便を通じた保険販売が今年半減する可能性があるとの見通しを示した。顧客に不利益となる保険の販売について両社は調査している。

  日本郵便がアフラックの委託を受けて販売するがん保険で、二重払いや契約者が一時的に無保険状態にあったケースは2018年5月-19年5月で約10万4000件に上ると判明。これを受け、21日の米株式市場でアフラックの株価は5.6%下落していた。22日は反発し、1.1%高で終了した。

  アフラックは22日の米証券取引委員会(SEC)へ届出書で、日本郵便を通じたがん保険の販売を継続しているが、販売は「大幅に」減少し、通常の1日当たりの件数の25%程度のペースに落ち込んでいると開示した。

  アフラックは業績への日本市場の重要性を踏まえ、投資家への状況説明に取り組んでいるとした。日本郵便を通じた販売を含め、日本事業は1-6月の同社収入の68%を占めた。

  同社は21日、日本郵便を通じた販売については「厳格な」自主的見直しを実施していると説明。22日の届出書ではさらに、日本郵便との業務・資本提携関係について変更は見込んでいないとした。

原題:Aflac Says Japan Post Sales Could Slump 50% Amid Scrutiny (1)(抜粋)

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