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日本株は小反発、米消費堅調で自動車や化学高い-FRB議長講演待ち

更新日時
  • 米ターゲットなど小売企業好決算、7月米中古住宅5カ月ぶり高水準
  • パウエルFRB議長は23日に講演、一段の緩和姿勢示すか注目度高い

22日の東京株式相場は小幅に反発。米国の小売り決算や住宅指標が堅調で景気に対して楽観的な見方が広がった。資生堂など化粧品やゴム製品、自動車株が上昇。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見ムードが強く、上値は限られた。

  • TOPIXの終値は前日比0.55ポイント(0.04%)高の1498.06
  • 日経平均株価は同9円44銭(0.05%)高の2万0628円01銭

<きょうのポイント>

Inside the Tokyo Stock Exchange As Japanese Shares Rebound

東証内

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の三浦誠一投資ストラテジストは、「米国は小売りや住宅販売など消費がしっかりしており景気は堅調」と話していた。ただし、「米国と違って日本は4-6月業績が低調だった上、消費増税を控えて強気になりにくい」とも指摘した。
  
  TOPIX、日経平均とも小幅高で開始した後は上げ幅を縮め、マイナス圏に転じる場面もあった。23日に米ワイオミング州ジャクソンホールで予定されているパウエルFRB議長の講演を見極めたいとの見方が多く、上値を抑えた。岩井コスモ証券投資調査部の有沢正一部長は「期待されている金融緩和的な見通しが示されずに失望を生む可能性がある上に、緩和的な発言があっても米金利の低下による日米金利差縮小で為替相場が円高に振れるリスクがある」と述べた。

22日は小反発
  • 東証1部33業種は化学や証券・商品先物取引、ゴム製品、保険、陸運、輸送用機器が上昇
  • 石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼、精密機器、電機、機械は下落
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