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米中古住宅販売:7月は予想上回る伸び-5カ月ぶり高水準

更新日時

全米不動産業者協会(NAR)が21日発表した7月の中古住宅販売件数は前月から増加し、5カ月ぶり高水準となった。住宅市場が借り入れコスト低下の恩恵を受け始め、安定しつつある兆候が示された。

キーポイント

  • 中古住宅販売件数(季節調整済み、年率)は前月比2.5%増の542万戸
    • エコノミスト予想の中央値は540万戸
    • 前月は529万戸(速報値527万戸)に上方修正
  • 中古住宅価格(中央値)は前年同月比4.3%上昇の28万800ドル
U.S. sales of previously owned homes reach five-month high as rates fall

インサイト

  • 住宅ローン金利低下や住宅価格の前年比での伸び鈍化、力強い労働市場環境が年後半における販売加速の土台を作りつつある。ただ同時に、低めの価格帯の市場では在庫が不足しており、初回購入者への販売が限定される可能性が高い
  • NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏:
    • 7月の販売増加は「極めて低い住宅ローン金利と力強い労働市場環境」を反映
    • 今年上期の販売はさえない動きだったが、12月までには好転しそうだ

詳細

  • 地域別では4地域のうち3地域で販売が増加。最も伸びたのは西部で8.3%増
  • 販売に対する在庫比率は4.2カ月。前月は4.4カ月だった
  • 購入者全体に占める初回購入者の比率は32%と、前月の35%から低下
  • 統計表

原題:U.S. Sales of Previously Owned Homes Rise to Five-Month High (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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