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最大のリセッションリスクはリセッションへの恐怖感-BofA

  • 逆イールド現象、米国外の問題が引き起こした-モイニハンCEO
  • 個人消費は引き続き好調、米国のリセッションリスクは低い

米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、今週の債券市場で生じた混乱は米国外の問題が引き起こしたと指摘。引き続き好調な個人消費を後ろ盾に、米国のリセッション(景気後退)リスクは低いと述べた。

  モイニハン氏は16日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「今、リセッションを心配することは何もない。リセッションを恐れることが心配なだけだ」と述べた。

  債券市場では今週、注目されている年限の長短利回りが2007年以降初めて逆転する、いわゆる逆イールド現象が発生。リセッションリスクの高まりを示唆した。米国債利回りはその後も低下を続け、15日には指標の10年債利回りが2016年8月以降で初めて1.5%を下回った。

  モイニハン氏は欧州と中国の経済成長減速や、追加関税の脅威に備えて企業がサプライチェーンの調整を迫られていることが理由だと指摘、「世界を見渡しても最近は明るいニュースは少ない」と述べた。

原題:BofA’s Moynihan Says Biggest Recession Risk Is Fear of Recession(抜粋)

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