コンテンツにスキップする

債券トレーダーの忙しい夏、海辺でのんびり利払い待つ日々は終わり

  • ドイツ30年債の買いを勧める-みずほのチャットウェル氏
  • ドイツ国債は今月、全ての年限でマイナス利回りに陥った

世界の債券投資家にとって、今年の夏は忙しい。

  利回りがプラスの債券がどんどん減る中で、ビーチでくつろぎながら利払いを待っていればいい日々は過去のものだ。のんびりするどころか、狂乱状態の市場を常に見守り、さらに値上がりしたら売ることを前提に長期債を買わなければならない。  

German 30-year bond offers the best value, according to Mizuho

  みずほインターナショナルの金利戦略責任者ピーター・チャットウェル氏は、「世界的な利回り低下が続く中で、利回り高めで、より長期の債券が買われ続けている」と指摘。「現在の市場でトレーダーらはまずキャピタルゲインのことを考えるだろう。いつもの夏のようにキャリートレードのポジションに安住してはいられない」と話した。同氏はドイツ30年債の買いを勧めている。

  ドイツ国債は今月、全ての年限でマイナス利回りに陥った。15日は10年債と30年債利回りがそれぞれ5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と7bp低下し、過去最低のマイナス0.70%とマイナス0.26%を付けた。

原題:Bond Frenzy Has Traders Forgoing Carry Comfort to Chase Prices(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE