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韓国大統領が日本に対話呼び掛け、南北統一に決意

  • 日本の支配からの解放を記念する式典で表明
  • 任期中に「非核化と平和体制を確立」すると約束
韓国の文在寅大統領

韓国の文在寅大統領

Photographer: Jim Lo Scalzo/EPA
韓国の文在寅大統領
Photographer: Jim Lo Scalzo/EPA

韓国の文在寅大統領は15日、日本に「対話と協力の道」に戻るよう呼び掛けた。日本の支配からの解放74年を記念する「光復節」の式典で表明した。

  文大統領は「日本が近隣諸国に与えた不幸を顧み、東アジアの平和と繁栄を共に主導するよう求める」と述べ、日本の対韓輸出管理厳格化の措置に対し、韓国国民が「成熟した対応」をしているとした。

South Korean President Moon Jae-In Speaks at Independence Day Ceremony

式典で演説した文在寅大統領(8月15日)

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

  大統領はさらに、6月の板門店での米朝首脳会談後、再会談に向けた事務レベル協議を目指す取り組みが行われていると指摘。自身の任期中に「非核化と平和体制を確立」させると約束した。

  大統領はまた、2032年のソウル・平壌五輪開催を目指し、45年までに統一と「一つのコリア」に向けた礎を整備すると表明した。

  文氏は「北朝鮮を一方的に支援するよう求めているのではなく」、目指しているのは南北双方の体制維持の保障と相互の繁栄だと説明した。

原題:South Korea’s Moon Urges Japan for Talks, Vows Korea Unification(抜粋)

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