コンテンツにスキップする

ゴールドマンのアナリストはビットコインに強気-「公式見解」でないが

  • ビットコインは短期的に23%値上がりする可能性-ジャファリ氏
  • 「ゴールドマンの『公式見解』ではありません」というただし書き
1524194173_jumpstartbitcoin
Photographer: Luke MacGregor/Bloomberg
1524194173_jumpstartbitcoin
Photographer: Luke MacGregor/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループのテクニカルアナリスト、シェバ・ジャファリ氏は11日に顧客に配布したスライドで、ビットコインが短期的に23%値上がりする可能性があり、その後はさらに高くなり得るとの見方を示した。しかし、これはゴールドマンがビットコインについて強気であることを意味しない。

  スライドの冒頭のメモには、「ゴールドマンの『公式見解』ではありません」というただし書きがある。ゴールドマンは次の週に注目すべき市場のトレンドを紹介するこのようなスライドを毎週顧客に配布している。

  ジャファリ氏は、テクニカル分析に基づくと「ビットコイン価格が9084ドルの安値を割り込まない限り、値下がりを押し目買いの機会と捉えるべきだ」と書いている。ビットコインは6月26日以降に11%下落し12日は約1万1365ドル。同氏は1万3971ドルまで上昇すると予想した。

relates to ゴールドマンのアナリストはビットコインに強気-「公式見解」でないが

  ビットコインのチャートは21枚のスライドの最後の1枚。他のスライドでは債券利回りや金などのテクニカル分析を提供している。ジャファリ氏は2017年終盤に、ビットコインが8000ドルを超えるとの見方に対して警鐘を鳴らした。しかしビットコインはその約1カ月後にほぼ2万ドルに達した。

  ジャファリ氏は、米会計士で作家のラルフ・ネルソン・エリオットが1930年代に提唱したエリオット波動理論を採用している。同理論は過去のトレンドを5つの局面(波)に分けることで金融市場の動きを予測しようとする。理論によると、5波の上昇または下落の後には、3波の反対方向への修正がある。

  ブルームバーグが2017年に報じたところによると、ゴールドマンが仮想通貨取引デスクを開設することを検討していた。ゴールドマンは、仮想通貨のプロジェクトマネジャーの募集もしている。

原題:A Goldman Sachs Analyst Is Bullish on Bitcoin. But Is Goldman?(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE