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Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America

奇怪さ強まる米国株市場、投資にお勧めの8銘柄

  • 経済の変化に縛られない銘柄群と配当利回りの高い企業が最適
  • ウォール街の期待上回る「収益の王者」はツイッター含む5銘柄
NEW YORK, NEW YORK - JULY 31: Traders work on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) after the Federal Reserve announced a cut in interest rates on July 31, 2019 in New York City. Markets fell before the close after the announcement of a quarter point rate cut. (Photo by Spencer Platt/Getty Images)
Photographer: Spencer Platt/Getty Images North America

株式市場で奇怪さが強まる今、投資するのに最適な企業は2つのグループに分かれる。一つは経済の変化にあまり縛られない銘柄群、もう一つは配当利回りが高いものだ。

  現在の経済環境下では、ベテランの投資家でさえ悩んでしまう。金利は非常に低い上に、中央銀行は消費者物価がいつ上向くのか確信を持てず、英国は数年ぶりのマイナス成長、ドイツの債券は30年物まで利回りがマイナス。そして、米経済の4-6月の成長率は前期比年率2.1%と、1-3月の同3.1%から鈍化した。

  この奇妙な状況の下、バンク・オブ・アメリカのストラテジストらは4銘柄を「特異な成長株」と見なし、別の4銘柄を「堅実な高利回り株」とした。米経済紙バロンズが8月12日号で伝えた。

  • アマゾン・ドット・コム(AMZN)のフリーキャッシュフローは3年間で2倍以上になる見込みで、割高な株価の説明になる
  • クラウドネットワーク企業のアリスタネットワークス(ANET)は今年の1株当たり利益が21%増える見込み
  • 不動産投資信託のエクイニクス(EQIX)は向こう数年間、収入が毎年10%増加の公算
  • メルク(MRK)の肺がん治療薬「キイトルーダ」には年200億ドルという長期の潜在性があり、これは昨年の70億ドルを大きく上回る
  • ブロードコム(AVGO)は配当の支払いに必要な規模の2倍以上のフリーキャッシュフローを生んでいる
  • ターゲット(TGT)は小売業界の中で最も恩恵を受ける立ち位置にあり、ゴールドマン・サックスによれば、今年の売上高は容易に75億ドルに達しそう
  • ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の配当利回りは4.3%で、フリーキャッシュフローも潤沢
  • 民間会社として北米で最大の森林地所有者、ウェアーハウザー(WY)は強力なフリーキャッシュフローを持つと、4月に同社の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたスティーブンスのアナリスト、マーク・コネリー氏は指摘

最新号のその他の主な記事の要約は以下の通り(購読が必要):

  • バロンズによると、「収益の王者」 はシャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、ツイッター(TWTR)、コルテバ(CTVA)、ノースロップ・グラマン(NOC)、トランスダイム・グループ(TDG)で、これら5銘柄は全てウォール街の期待を上回っている。

原題:BARRON’S ROUNDUP: Eight Stocks to Buy Now; Earnings ‘Kings’ (抜粋)

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