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Photographer: Nicky Loh/Bloomberg
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ゴールドマンの自社株買いデスク、注文が「劇的に」増加-急落局面に

  • 「企業は株価水準に敏感だ」-チーフ株式ストラテジスト
  • 企業の自社株買い、5月の株安に歯止めかけた
The Goldman Sachs Group Inc. logo is displayed in the reception area of the One Raffles Link building, which houses one of the Goldman Sachs (Singapore) Pte offices, in Singapore.
Photographer: Nicky Loh/Bloomberg

投資家が今年最大の株安に見舞われた5日、ゴールドマンは買いを入れる戦力の役割を果たした。

  ゴールドマン・サックス・グループで顧客向けに自社株買いを執行する部門によると、米企業はすさまじい勢いで株式を買い戻した。それ以降、S&P500種株価指数は2.3%持ち直した。5月の株安局面では、同様の自社株買い急増が相場の底入れを支えた。

Goldman's buyback desk saw orders rising `dramatically' during Monday's sell-off

  ゴールドマンのチーフ株式ストラテジスト、デービッド・コスティン氏はブルームバーグテレビジョンで、「5日に相場が下落したとき、ゴールドマン・サックスの買い戻しデスクでは取引執行が劇的に増加した」と発言。「企業は株価水準に敏感だ」と述べた。

  企業は下落した株価を自社株買いの好機と捉えた。株式相場は先月下旬に最高値を更新、業績対比でバリュエーションは上昇していた。S&P 500種は5日終値までの6営業日で6%下落。米金融当局が緩和サイクルの期間は短くなると示唆したほか、米中貿易戦争が激化したことが背景。

原題:Goldman Buyback Desk Saw Orders Rise ‘Dramatically’ During Rout(抜粋)

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