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Photographer: David 'Dee' Delgado/Bloomberg
Cojp

WeWorkが60億ドルの追加調達準備、IPO成功条件に

  • JPモルガンは最大8億ドルのコミットメントを示唆か
  • IPOで30億ドル以上集まれば、金融機関は融資履行迫られる

シェアオフィス事業を展開する米ウィーワークが数週間後に目指す新規株式公開(IPO)の成功を条件に、60億ドル(約6400億円)を新たに調達する準備を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  9月にIPOが見込まれる同社は二つの方法で借り入れを目指している。信用状を通じた与信枠20億ドルと、複数回にわたって引き出しが可能なタイプのタームローン40億ドルだ。部外秘を理由に関係者が匿名で語った。

  これらで金融機関が履行を迫られるのは、IPOで少なくとも30億ドルの資金が集まった場合という。また、タームローン利用は9月から可能で、その後の引き出し時期は2020年8月と21年3月に設定されるが、これも一定のパフォーマンス上の目標達成が条件になると関係者の1人は語った。

  関係者によれば、JPモルガン・チェースの担当者は与信枠とタームローン合わせて最大8億ドルをコミットする方針だと競合他社に伝えた。

  ウィーワークとJPモルガンはコメントを控えた。

原題:WeWork Sets Up $6 Billion Financing, Contingent on IPO’s Success(抜粋)

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