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米金融当局、バランスシート正常化の終了を前倒し-利下げ受け

米連邦準備制度は7月31日、バランスシート正常化を当初予定よりも早めに終了すると発表した。

  この動きは利下げ決定に会わせた形となる。声明によれば、米金融当局は8月1日以降、保有米国債の全ての償還元本を再投資する。

  これは、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)の際に発表した計画を前倒しすることになる。この計画では、システム・オープン・マーケット・アカウント(SOMA)で保有する証券総額を減らす措置を9月末に終了するとしていた。

  政府支援機関(GSE)債やGSE保証の住宅ローン担保証券(MBS)については、償還元本のうち月間で最大200億ドル(約2兆1800億円)を発行済み財務省証券の満期構成におおむね合致する形で米国債に再投資。200億ドルを上回る部分は引き続きMBSに再投資する。

  ニューヨーク連銀は5月、GSE債やGSE保証のMBSの償還元本を米国債に再投資する計画を発表していた。

原題:Fed Accelerates End of Balance-Sheet Normalization Amid Rate Cut(抜粋)

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