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中国と米国、上海での協議終了-進展の兆候なしか

  • 両政府は31日中に協議について声明を出す可能性
  • 「私が知る限り、雰囲気は良好」と環球時報編集長

中国と米国は31日、約3カ月ぶりに再開した新ラウンドの貿易交渉を上海で終了した。合意に向けた進展がうかがわれる兆候は今のところない。

  ムニューシン財務長官やライトハイザー通商代表部(USTR)代表を含む米代表団は同日午後、劉鶴副首相ら中国側の交渉担当者らと上海西郊賓館で会合を持った。代表取材によると、会談終了後、米代表団は空港に向かった。

  両政府は31日中に協議についての声明を出す可能性がある。協議終了を受けてS&P500種株価指数先物は上げを縮めた。

  中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報の胡錫進編集長は、「私が知る限り、雰囲気は良好だ」とツイートした。情報源は明らかにしていない。

  米当局者らは30日に上海に到着後、和平飯店(フェアモントピースホテル)で中国側と夕食を共にした。事情に詳しい関係者によれば、夕食会は和やかな雰囲気だったが、実質的協議はなかった。

CHINA-US-TRADE

ムニューシン財務長官とライトハイザーUSTR代表を迎える劉副首相

  

原題:China, U.S. Conclude Shanghai Talks Without Signaling Progress(抜粋)

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