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みずほFG:4-6月純利益は0.9%増、進捗35%-市場部門堅調

更新日時
  • 20年3月期の純利益予想は4700億円に据え置き
  • 構造改革の取り組みなどを受けて経費率は7ポイント改善

みずほフィナンシャルグループの2019年4-6月期の連結純利益は、前年同期比0.9%増の1624億円となった。セールス&トレーディングや外債の売却益などで市場部門が堅調だった。

Views of Japanese Mega Banks Ahead Of Full-Year Results

みずほ銀行の看板

  31日に開示した決算資料によると、20年3月期の純利益予想は4700億円に据え置いた。4-6月期純利益の通期予想に対する進捗(しんちょく)率は35%となった。本業のもうけを示す連結業務純益は前年同期比66%増の1882億円だった。

  経費率は、構造改革の取り組みなどを受けて前年同期比7ポイント減の64.1%に改善。国内預貸金利回り差は、0.79%と依然縮小が続いており、同社は下げ止まったとの認識はないと説明。ただ、大企業向けや海外で改善傾向が見られることから引き続き見極めていくとしている。

  貸出金は国内の大企業向けで増加したが、中小企業では微増程度にとどまった。与信関係費用は前年同期の大口戻り益の影響もあり241億円悪化。株式等関係損益も前年の大口売却を受け同期比ではマイナスとなった。

4-6月期決算の主要項目(前年同期比)
  • 資金利益は7.9%減の1799億円
  • 役務取引等利益は6.6%増の1344億円
  • 与信関係費用は16億円、241億円の悪化
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