コンテンツにスキップする

米中古住宅販売成約指数:6月は3カ月ぶり大幅上昇-予想上回る

全米不動産業者協会(NAR)が発表した6月の米中古住宅販売成約指数は、3カ月ぶりの大きさで上昇した。住宅ローン金利低下と雇用の堅調な伸びに支えられ、需要が持ち直している可能性が示唆された。

キーポイント
  • 中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比2.8%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査で最も楽観的な予想を上回った
    • 予想中央値は0.5%上昇
  • 前年同月比(季節調整前ベース)では0.6%低下


インサイト

  • 住宅ローン金利がこのところ低下しているにもかかわらず、住宅市場の伸びは加速していなかったため、今回の販売成約指数の上昇は同市場にとって歓迎すべき兆候。ただ物件価格が高く、供給も限定的であることから、住宅市場の伸びは抑制される可能性がある

NARの見解

  チーフエコノミストのローレンス・ユン氏-発表資料

  • 「雇用の伸びは順調で、株式相場は史上最高値近辺で推移、住宅価格の上昇傾向は続いている」
  • 「こうしたことと非常に低い住宅ローン金利を考え合わせると、販売成約指数の2カ月連続上昇は驚きではない」

 統計の詳細は表をご覧ください。
原題:U.S. Pending Home Sales Increase by Most in Three Months(抜粋)

(詳細とNARの見解を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE