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ファーウェイ、4-6月増収率が急減速-米禁輸が影響し始める

更新日時
  • アンドロイド使えないなら自社OS開発-梁会長
  • 米国からの主要部品供給、いまだ再開されず-決定めど分からない
Inside Huawei Technology's New Campus
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Inside Huawei Technology's New Campus
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ) は売り上げの伸びに急ブレーキがかかった。米政府の禁輸措置が続く中で、先行きはいっそう厳しいと警告した。

  30日に発表された1-6月(上期)の数字からブルームバーグニュースが試算したところによると、ファーウェイの4-6月(第2四半期)売上高は前年同期比13%増の2216億元(約3兆5000億円)。1-3月の39%増から大きく減速した。

The Huawei Barometer

Huawei faces restrictions around the world

  6月にトランプ米大統領が米テクノロジー企業の一部製品をファーウェイが再び購入できるようになると宣言したものの、梁華会長は米国からの主要部品供給はいまだ再開されていないと発言。例えば、米政府はグーグルにファーウェイへの「アンドロイド」ソフトウエア提供を許可していないと明らかにした。

  ブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じた梁会長は「アンドロイドについて米政府がいつ決定するのか、決定がいつ通知されるのか知らない」とし、「当社の新型スマートフォンにアンドロイドが使えないのなら、独自の基本ソフト(OS)を開発する能力が当社にはある」と語った。

  ファーウェイが30日発表した資料によれば、上期売上高は23%増の4013億元。前年上期の増収率は15%だった。スマートフォンの出荷台数は24%増え1億1800万台。

  同社はブルームバーグによる4-6月売上高の試算について、確認を控えた。

原題:Huawei Sales Growth Slumps as U.S. Sanctions Start to Bite(抜粋)

(4-6月増収率の試算など加え更新します.)
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