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香港の地下鉄、朝のラッシュアワーに再び運行遅延-デモの影響

  • 黒いTシャツを着た人々が電車の発車を妨害、通勤客を足止め
  • デモによる鉄道サービスの混乱はここ1週間足らずで2回目
Hong Kong Subway Collision Marks Latest Mishap for City's Metro
Photographer: Justin Chin/Bloomberg
Hong Kong Subway Collision Marks Latest Mishap for City's Metro
Photographer: Justin Chin/Bloomberg

香港鉄路(MTR)は30日、地下鉄運行の遅れに注意するよう利用者に呼び掛けた。香港での反政府デモが8週目に入る中、デモ隊がプラットホームに押し寄せ、通勤電車の運行を妨げた。

  MTRはウェブサイトで、ドアの開閉障害に関連した問題が多発したため、港島線の銅鑼湾駅-太古駅間の運行停止を発表。香港島の金融街を貫く同路線の他の区間は5分間隔で運行していると説明した。デモによる鉄道サービスの混乱はここ1週間足らずで2回目。 

  観塘線でもドアの開閉障害や乗客からの支援要請が相次いだことから、藍田、油塘、調景嶺の各駅のサービスを中止したという。

  民主化を求めるデモ参加者が好んで着用する黒いTシャツを着た人々が電車の発車を妨げ、中には車両の出入り口に腕を差し込んでドアが閉まるのを妨害する人もいた。プラットホームで足止めを食らった大勢の通勤客の怒号が飛び交い、駅は混乱に陥った。港島線の天后駅では運行休止を受け、何十人もの乗客が返金を求める列に並んだ。

原題:Hong Kong Protesters Disrupt Trains for Second Time in Week(抜粋)

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