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後発薬メーカー株が上昇、ファイザー事業とマイランの統合で楽観台頭

  • 「後発薬業界に追い風と認識される」とーRBCのアナリスト
  • テバファーマスーティカルが上昇、エンドーも一時買われる

後発薬メーカーのマイランが米ファイザーの特許切れ医薬品事業と統合する計画は、後発薬業界が大いに必要としている動きだとアナリストから受け止められている。業界はオピオイド危機や製品価格の下押し圧力などさまざまな問題への対処を迫られている。

  RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ランダル・スタニキー氏は顧客向けリポートで「この計画は後発薬業界にとって追い風と認識されるだろう」と指摘。米バイオ医薬品のアッヴィが同業のアラガンを630億ドル(約6兆8600億円)で買収する動きに続くマイランの統合計画は、債務負担が大きくバリュエーションが低い他の後発薬メーカーが脚光を浴びる機会を提供すると分析した。

  29日の米株式市場では、後発薬を手掛けるテバファーマスーティカルが上昇。エンドー・インターナショナルも一時買われた。BIグローバル・スペシャリティ・ジェネリック・ファーマ・コンペティティブ・ピアーズ指数は一時5%高と、取引時間中として約1カ月ぶりの大幅上昇を記録。ただ年初来ではなお18%下落している。

Basket of pharma stocks has struggled over the last year

原題:Generic-Drug Firms Gain as Mylan-Pfizer Deal Sparks Optimism (1)(抜粋)

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